オボロセカンドについて
お久しぶりです。
しょうがパン(しょうがパン 選手の戦歴 - DM:Akashic Record)です。
先日の[マーシャルVV-8]以来の記事になります。
その[マーシャルVV-8]に関してですが、キーパーツであった 龍素記号 Sg スパゲリア が、マナ武装を達成していても手札ではS・トリガーを持たないことになり、サイバー・I・チョイスではプレイすることができなくなりました。
そのため、禁断機関 VV-8を出したターンに封印をすべて外し、追加ターンを得ることは困難になりました・・・。
本日は、2014年夏から現在にかけて使用している[オボロセカンド]についての記事となります。
デッキレシピ
(2017.04.23.使用レシピ)
水
4 月光電人オボロカゲロウ
1 エメラル
2 異端流しオニカマス
1 終末の時計ザ・クロック
4 プラチナ・ワルスラS
闇
1 解体人形ジェニー
1 ZEROの暴走デットリーハイウェイ
1 凶殺皇デスハンズ
火
1 単騎連射マグナム
1 超次元キル・ホール
1 ドドンガ轟キャノン
自然
2 革命類侵略目パラスキング
光
1 閃光の守護者ホーリー
多色
4 熱湯グレンニャー
2 タイム3 シド
2 天使と悪魔の墳墓
2 音精ラフルル
4 ぼくらの友情パワー!
1 ボルメテウスホワイトフレア
4 天災超邪クロスファイア2nd
超次元ゾーン
1 ガチンコ・ピッピー
1 小結 座美の花
1 時空の戦猫シンカイヤヌス
1 エイリアンファーザー<1曲いかが?>
3 勝利のプリンプリン
1 激相撲! ツッパリキシ
(参考.2017.03.26.ジョーカーズ参上!発売記念BOX争奪戦.使用レシピ)
水
1 エメラル
4 月光電人オボロカゲロウ
2 異端流しオニカマス
1 終末の時計ザ・クロック
4 プラチナ・ワルスラS
1 奇天烈シャッフ
火
2 単騎連射マグナム
1 超次元キル・ホール
光
1 制御の翼オリオティス
1 閃光の守護者ホーリー
自然
2 革命類侵略目パラスキング
闇
1 ZEROの暴走デットリーハイウェイ
1 凶殺皇デスハンズ
多色
4 熱湯グレンニャー
2 タイム3 シド
2 天使と悪魔の墳墓
1 音精ラフルル
1 超次元ごっつぁんホール
3 ぼくらの友情パワー!
1 ボルメテウスホワイトフレア
4 天災超邪クロスファイア2nd
超次元ゾーン
1 時空の戦猫シンカイヤヌス
1 エイリアンファーザー<1曲いかが?>
2 勝利のプリンプリン
1 激相撲! ツッパリキシ
1 勝利のリュウセイカイザー
1 時空の凶兵ブラックガンヴィート
1 ガイアールカイザー
主な流れ
A.3ターン目以降に「月光電人 オボロカゲロウ」を召喚、「天災超邪 クロスファイア 2nd」の「6枚以上引く」というG・ゼロ条件を達成し、召喚して攻撃する。
B.2ターン目に水のクリーチャー(月光電人 オボロカゲロウや熱湯 グレンニャー、異端流し オニカマス)を召喚、3ターン目にプラチナ・ワルスラSに進化し攻撃する。
C.相手のデッキに応じて、メタカード(異端流し オニカマスやタイム3 シド、単騎連射 マグナム、音精 ラフルル、天使と悪魔の墳墓 等)をプレイする。
この A.B.C を組み合わせて勝利を目指します。
特徴
・3ターン目に天災超邪 クロスファイア 2ndを召喚、攻撃時に革命類侵略目 パラスキングの侵略が可能。
→3ターン目にT・ブレイクが可能。
・月光電人 オボロカゲロウの効果により、手札交換が可能。
・5色デッキであるため、色を問わずメタカードを採用可能。
→月光電人 オボロカゲロウによりメタカードを引き込み、プレイすることが可能。
カード説明
~~~4コスト以下の動き~~~
水
4 月光電人オボロカゲロウ
クロスファイア2ndのG・ゼロ条件を達成するために必要なカード。
ただ、それに固執する必要はなく、2ターン目に2~4枚の手札交換のために召喚し、3ターン目のプラチナワルスラSの進化元としても用います。
1 エメラル
シールドを入れ替える効果を持つカード。
最近は、レッドゾーン(レッドゾーンZによるシールド焼却)が減少していることも追い風。
クロックやホーリーを埋めることで、ジョーカーズ相手に1ターン耐えることができます。
革命チェンジにより、1試合に2回以上効果を使うこともあります。
プラチナワルスラSの進化元。
2 異端流しオニカマス
最新弾のカード。
モルトNEXT等刺さりにくいデッキタイプも存在しますが、刺さる相手には有効であるため採用しています。
パワー2000であり 選ばれないことも強力です。
プラチナワルスラSの進化元としても使用します。
4 プラチナ・ワルスラS
コストが軽くなったカーリーガネージャーの強化版。
1マナ軽くなったことで、2→3と繋がり、また5マナ時に進化速攻することできるようになりました。
効果はシンプルですが、海底鬼面城がなくとも回るようになったのは、このカードのドローのおかげであり、非常に強力なカードです。
勝ち試合の約半数は、クロスファイア2ndが絡むことなく、プラチナワルスラSとメタカードで勝っています。
火
1 単騎連射マグナム
自分のターン中に、相手にクリーチャーを出されることを防ぐカード。
S・トリガークリーチャーやドラゴンズサイン、ボルシャックドギラゴン等、効果の対象は非常に広いです。
今は1枚ですが、環境次第で増量するカードです。
1 超次元キル・ホール
オリオティスを破壊し、ヤヌスグレンオーを出すカード。
見かける機会が少なく、現在のデッキ内では最もテキスト確認されているカードです。
4000以下のブロッカー破壊の効果は、オリオティス以外にもカーネルやトップオブロマネスク、ヴェイダー等を破壊できるため、腐るときばかりではありません。
闇
1 解体人形ジェニー
シノビや革命0トリガー、キーパーツを落とすことを期待して試験投入中。
多色
4 熱湯グレンニャー
手札を減らさない優秀なクリーチャー。
2ターン目に召喚し、3ターン目にプラチナワルスラSに進化する動きを狙っています。
1ドローの効果は、マナに4文明しかないときのオボロカゲロウと組み合わせてのクロスファイア2ndのG・ゼロ条件の達成のために、用いられます。(そのため 基本的に、4文明しかない際のオボロカゲロウの召喚時には、火マナと水マナを残します。)
~~~革命チェンジ持ちクリーチャー~~~
多色
2 タイム3 シド
相手の呪文のコストを重くすることができる革命チェンジ持ちのクリーチャー。
元々、ゴーゴンシャックやシュライバーが投入されていたことがあるデッキであり、このデッキに非常にかみ合ったカードでした。
革命チェンジで出すことが多く、その場合 チェンジ元が手札に戻り 再度使用できることも魅力的です。
3ターン目にヤヌスグレンオーを出し、2ターン目に出したクリーチャーから このクリーチャーに革命チェンジすることでヤヌスが覚醒するため、攻撃回数を増やすこともできます。
2 音精ラフルル
相手の呪文を禁じる革命チェンジ持ちのカード。
革命チェンジの有用性に関しては、シドの項で記したため割愛します。
流行のサイバーダイスベガスのパッケージを意識し、2枚積みました。
ラフルルはコストが5であり、パラスキングの侵略元になります。
~~~大型クリーチャー~~~
多色
4 天災超邪クロスファイア2nd
G・ゼロにより、コストを支払わずに召喚できるSAのW・ブレイカー。
G・ゼロは召喚であるため、オニカマスやセンノーの効果には引っかかりません。
ヤヌス(両面)を覚醒させることができます。
オボロカゲロウから水文明のSAとして、シドに革命チェンジすることもあります。
クロスファイア2ndの召喚に固執する必要はあまりなく、火文明を確保するために、マナチャージすることも多いです。
自然
2 革命類侵略目パラスキング
クロスファイア2ndに侵略できるT・ブレイカー。
パワーが14000と高く、プチョヘンザの効果でマナに送られない、ボルシャックドギラゴンにバトルで勝てる等の強みがあります。
侵略元としては、クロスファイア2ndを用いることが多いですが、友情パワーから出したプリンプリン等、S・トリガークリーチャーの巨大化にも用います。
染色効果も、ヤヌス(両面)の覚醒に有効です。
革命2はほとんど使用する機会がありませんが、忘れないようにしましょう。
~~~S・トリガー等~~~
水
1 終末の時計ザ・クロック
強制的にターンを終えるS・トリガー。
3ターン目に召喚し、プラチナワルスラの進化元として使用することもあります。
闇
1 ZEROの暴走デットリーハイウェイ
侵略ZEROを持つD2フィールド。
相手の革命チェンジ プチョヘンザの返しにプレイすることを期待して投入。
相手のD2フィールド(サイバーダイスベガス等)を墓地に置けると、なおよし。
1 凶殺皇デスハンズ
正直、色合わせという側面がある確定除去効果持ちのS・トリガークリーチャー。
パラスキングの進化元。
火
1 ドドンガ轟キャノン
正直、色合わせの側面がある試験投入中の最新弾のカード。
光
1 閃光の守護者ホーリー
相手のクリーチャーをすべてタップできるS・トリガーブロッカー。
多色
2 天使と悪魔の墳墓
2マナ破壊以上を期待できるカード。
刺さるときばかりではありませんが、相手のテンポを崩すことができれば、盤面の小さなクリーチャーだけで勝てることもあります。
闇文明の枚数の都合上、4ターン目にプレイできるときばかりではありませんが、リターンが大きいため採用しています。
S・トリガーでもあり、相手の盤面の処理やモルトNEXTの龍マナ武装の阻止ができることもあります。
4 ぼくらの友情パワー!
3色の有用なS・トリガー。
出すカードは、ほとんどプリンプリンであり、コストを払ってプレイすることはほとんどありません。
友情パワー + 火文明or闇文明 のマナチャージを意識して構築しました。そのため、墳墓を採用していますが現在4枚となっています。1ターン目にチャージすることができると動きやすいです。
S・トリガーとしての質はそれほど高くありませんが、他の3色カードよりは有用ではないか、と考えています。
1 ボルメテウスホワイトフレア
火力か全タップかを選択できるカード。
火文明の枚数を補い、全タップで耐えることができるカードです。
6000火力は、単騎連射マグナムやエンターテイナーを処理する際に、使用してきました。
超次元ゾーン
1 ガチンコ・ピッピー
攻撃を誘導する。稀に使用。
1 小結 座美の花
ブロックを強制する。時々使用。
1 時空の戦猫シンカイヤヌス / 時空の戦猫ヤヌスグレンオー
覚醒時に効果を発動する優秀なクリーチャー。
赤ヤヌスに覚醒時のSAが注目されていますが、パワーアタッカー+2000も役立ちます。
青ヤヌスに覚醒時の1ドローを利用して、クロスファイア2ndのG・ゼロ条件の達成を目指すこともあります。
主な使い方としては、
A.3ターン目にキルホールからヤヌスグレンオーを出し、2ターン目に出したクリーチャーからシドやラフルルに革命チェンジし、ヤヌスを覚醒させ1ドローしながら攻撃。
B.5マナ時に、3マナ キルホールからヤヌスグレンオーを出し、残りの2マナでオボロカゲロウを召喚、ヤヌスを覚醒させ1ドロー、オボロカゲロウで文明の数だけドロー、クロスファイア2ndをG・ゼロで召喚、ヤヌスを覚醒させオボロカゲロウにSAを付加。4打点を生成。
C.5マナ時に、2マナでオボロカゲロウを召喚、(引き込んだ)キルホールをプレイしヤヌスグレンオーを出す、クロスファイア2ndをG・ゼロで召喚、ヤヌスを覚醒させ1ドロー、クロスファイア2ndの攻撃時にパラスキングに侵略、ヤヌスを覚醒させオボロカゲロウにSAを付加。5打点を生成。
等があります。
1 エイリアンファーザー<1曲いかが?>
スレイヤー化。STからの殴り返しとして時々使用。
3 勝利のプリンプリン
友情パワーから出すカード。1体を止められるカード。
1 激相撲! ツッパリキシ
文明の数だけパワー上昇。時々使用。
パラスキングがいる際には、パワー5000上昇。
プレイについて
(主な流れを参照。)
海底鬼面城を採用していないため、グレンニャーやプラチナワルスラSでの手札補充が重要です。手札の枚数を確保するすることで、オボロカゲロウでの手札交換の際に複数のカードをキープし器用に立ち回ることが可能になります。
デッキ内の色バランスについて
水 12 闇 3 火 3 自然 2 光 1 多色 19 計40
水 28 闇 5 火12 自然 6 光12 (多色カードを複数回カウント)
序盤のグレンニャーの召喚に必要な火文明のカードが12枚しかないこと、闇文明のカードが5枚しかないこと が課題です。一方、光文明は序盤に必要ではありませんが、12枚積まれています・・・。光文明が多い理由としては、友情パワーが4枚投入されていること等があげられます。
オボロセカンドに噛み合った3色レインボーカード(例:火・自然・闇の3色のS・トリガー)の登場に期待しています。今年の8月に発売予定であるクロニクル・レガシー・デッキにて、火・水・自然の3色カードが追加されることも期待しています。
多色カードを多く積めば、火文明や闇文明の枚数の問題は解決されますが、単色カードの枚数も重視しています。今の構築は、2ターン目に水のクリーチャーを召喚し3ターン目にプラチナワルスラSへの進化を理想としているため、2ターン目と3ターン目には単色カードをマナチャージしたいためです。
最後に
オボロセカンドには他にも、
・ヒャックメー+バイケン採用型(マッドネス+ストライクバックの裁定により、強化?)
・ごっつぁんホール+水や光の強力なS・トリガー採用型
・その他
と様々な構築があると思います。
(参考:デッキ検索 - DM:Akashic Record)(オボロ)
私は、プレイヤーそれぞれのオボロセカンドの構築があったら楽しいな、と思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。